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【死への妨害】小説

ITitigo1963•Created June 7, 2025
【死への妨害】小説
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Instructions

この小説には鬱表現が入ります。 この小説はフィクションです。 【M視点】 私はいつもいじめられていた。 理由はわからない。 でもいじめられていた。 小さい頃は元気で無邪気だった性格が どんどん壊れていく…   どんどん歪んでいく… でも私は笑顔で居続けた。 だって笑顔じゃなくなったらみんな離れていく みんな消えていってしまう。 誰も“偽り“を知らないまま私を見る。 そのせいで  私の笑顔は消えていった。 そんな私を知らない親友のAは無邪気に、元気に話しかけてくる。 いつも家の前で待ち合わせをして一緒に学校に行く。 Aは“本物”の笑顔で歩いている。 偽りの私を置いていって。 【A視点】 私には多数友達がいるけどその中で一番なのはM! Mに会った時は無邪気で元気でフレンドリー だと思っていた… 私とMはよく一緒に遊ぶんだけど遊んでいる途中 すごい悲しそうな顔をすることがある。 私はMのことがすごく心配だ。 今日も一緒に学校へ行く。私を見つけるとMは笑顔で手を振る。でもその笑顔はなんだかぎこちなくて無理やりやっているような笑顔だった。 そして学校へ向かう。 Mは私の少し後ろで歩いている。 〜学校〜 【M視点】 そうして歩いていると学校へ着いた。 教室へ入る。 今年はAが違うクラスだった。 私の席は針があったり、落書きがされていたりする。 私はみんなの宿題を出した。 みんな分の宿題をやらされている。直しだって私。 急に打たれる。 血が流れる。 もう痛くない。 慣れたから もう怖くない。 慣れたから… そんな風に学校は終わった。 【A視点】 そんなこんなで学校に着く 私とMは違うクラスだ。 Mがクラスに入る。Mのクラスメイトが笑っている。 私のクラスメイトも笑う。 人をいじめて何が楽しいのか 私にはわからない。いや、わかっても意味がない。 鈍い音がする。 Mが打たれたようだ。 そんな風に毎日が終わる 今日も学校が終わった。 〜Mの家〜 【M視点】 今日はAが来る日だ。 そして自分が、、 ピーンポーン そんな高い音が家に響く 私はAを部屋に入れた。Aはタンスが気になっていた。 開けようとする。私はその手を止める。 中を見られたらまずい。 Aはやめる。私はトイレへ行った。 【A視点】 Mがトイレへ行ったのと同時に私はタンスを開ける。 そこには自殺計画書と書かれた紙とロープが 私は思わず下がった。 「あーあ見ちゃったかw」 そんな聞き慣れた声が聞こえる。 後ろを見ると苦笑いのMが Mは続ける 「まさか今日来るとは思わなくてさ」 「片付け間に合わなかったんだよね」 「まあいいやAはそこで見ときなよ」 そう言ってロープを準備し始める。 首吊り そんな言葉が頭に浮かぶ 私は必死に止めた。 そこからはあまり覚えていない 【視点なし】 次の日Mが人を殺し逃げていった。 Aは自分が止めたからああなったのかと思った。 いじめていた何人もを救うか 一人の親友を救うか 次の日 Aは部屋でMの声を聞いた 「Увидимся позже, герой」 Aは苦笑いする。 ヒーローか、、 Aは次の日学校を壊し家を出ていった。 もしかしたらMもAも殺し屋なのかもしれない 〜完結〜

Project Details

Project ID1185929678
CreatedJune 7, 2025
Last ModifiedJune 7, 2025
SharedJune 7, 2025
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