プログラムがごり押しなせいで大変バグりやすいので...ゆっくり読み進めてくださいませ。 あと死ぬほど重いです。ご了承ください。 え~、二話でございます。 長かったっすね... なにせモチベが さ、三話ですか。 もちろん作っておりますよ。 さあさあどんな展開になっていくのか...
phase1 story2 最初は、本当に些細なことだった。 いつも通りに目覚めて、朝の支度をして、ニュースに耳を傾ける。 どこかの国で発生した病気、自然災害、行方不明者…… 聞き慣れた“異常”に、人々はもう驚かない。あなたもそうだった。 日々は続いていた。 誰かが笑い、誰かが争い、誰かが願って、誰かが諦める。 そんな日常の隙間に、“それ”は入り込んだ。 最初に気づいたのは、いつだったか。 草木の色が少し濃くなった気がした。 夜の空気が、妙にざらついていた。 隣人の目が、どこか焦点を結んでいなかった。 それでもあなたは、気にしなかった。 ただ生きていた。 他の誰もがそうしていたように。 けれど、ある日。 街が静まり返っていた。 誰かの叫びが遠くで響いた。 地面がうねり、ビルが“呼吸”した。 何かが、すぐそばまで来ていた。 この世界は、もうあの頃とは違う。 スタジオ https://scratch.mit.edu/studios/36544963 キャラ募集 https://scratch.mit.edu/projects/1157944721