杭州機械産業グループ（HMIグループ）が設計した第三・五世代型オリゴ・アーマー（OA）。 ステクリで次 概要 頭頂高:17.5m 本体重量:30t 全備重量:58t 材質:耐熱高密度硬質物質複合材料、セラミック複合材 ジェネレータ:HMI-NEK-4800 NEKリアクター ジェネレータ出力:4,800kw 固定武装: 40mm対空速射ガトリング砲 HBS-025 ビームサーベル×2 シールド 4連装グレネードランチャー(オプション装備) 携行武装: HBR-03C 対大型目標用ビーム・カービン HBR-03R 対遠距離目標用ロングレンジ・ライフル その他（HMI系武装） センサー有効範囲:17,000m スラスター出力:95,000kg
CMIC社との共同開発OAであり、OAC-106の兄弟機である。しかし、完成した試作機は装甲増加とジェネレータ換装による推力の低下によりCMIC社員からは「軽量高機動機として設計されたOAC-106の長所を全て殺している」と酷評された。其の為FCSを改良し同CMIC社の量産型OA、OAC-020ERの支援機として再設計を行い、HOA-104×2機との模擬戦では連携により見事に完勝した。その後、量産化が決定され、政治的配慮により初期量産型の80機がオリゴ国軍に無償で譲渡された。 度重なる改良と高い汎用性により、本機はOAC-106と並び、第三世代機の完成形と称される。(最も主力OAの座は既に第四世代に代わりつつあるが) 余談ではあるが、武装類は主にHOA-104とOAC-106のものを流用しているため、HMIグループのOAには珍しくオリジナルの武装は少ない。
