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【短編小説】「Into The Darkness」

71715-rex_tyrant•Created April 2, 2025
【短編小説】「Into The Darkness」
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Instructions

注意!文章へたくそなのが書いた文章です。 それでもいい方は下へ ======================== 1:「闇に侵入する」 ======================== こんな島なんかに来るべきじゃなかったのか? 著者 名前:レイ 年齢:不明 性別:女 3/12日 俺は金がない。だからこんなバイトをやった。 親が自殺し、妹はテロ組織に連れ去られた。バイトを転々としながら暮らした。 はっきり言って、新しい出会いがあった。 確かに提示された金額は高かったがおかしすぎた。 俺の初仕事はとある無人島を調べてこい、ということだった。 専用の防弾チョッキ、それと銃。 森の中、洞窟、川、花(?)の丘、死体の谷。 最後に見つけたのは、鉄製の朽ちたシェルター。 配線コードが大量に垂れており、赤黒い液体と肉のようなものがぐしゃぐしゃになっていた。 かなり怖かったが、奥へ行ってみた。 行くべきじゃなかった。 そこには俺と同じような防弾服を着た死体、それを一つずつバラバラにしている銀色の巨人がいた。 まるでロボットのようだった。 悪いものだと思っていたのに、ずっと見てしまった。 奴がこっちを見た。 ああ終わった。 クソみたいな俺の人生、もし生まれ変われればもっといい家庭に生まれたかったと、その時は思ったよ。 無我夢中で逃げようとした。奴がゆっくり追ってくる。狭い通路に入り込んだ。しかし、殺気を感じる。無我夢中で逃げた。奥からガタンガタンという音がする。 そんな馬鹿な 金網の奥に影が映った。 蒼髪の化け物が奥の通路に入った。道は一つだけ。 進んだ。 道が二つになった。左、それとも前...。 前から奴が来た。左に走った。しかし奴は追ってくる。俺より早い! 狭い通路は迷路のようだったが、俺は何とか逃げ切った。狭い通路から出れる!とおもったが、床が抜けて滑り落ちてしまった。 高いところから落ちてしまった、体はかなり傷だらけになってしまったがまだ全然動く。 どこかへ行こうと思った 出口を見つけた。 しかし、高い耳鳴りのような音がする。 四本足で歩いてくる蒼髪の化け物! どうやら羽をはやして飛んできたようだ。 人のように立ち上がった、身長は俺の2倍、ゆうに4mをこえる...。 逃げようと走り出した。 しかし下に散らかっていた紙を踏んでしまい、滑って仰向けに転倒してしまった。背中と後頭部を強く打ち、視界がぼやける。 蒼髪の化け物がゆっくりとこっちに来た。 眼の色が赤から青に変わった。 「やぁ、初めまして。」 血がずっと流れだしている。 奴は俺が敵じゃないこと、そして俺が恐怖して泣いていることを認識したらしい。 「あー...なぜそんな顔をするのさ...。無事かい?」 そんなこと答えられなかった。怖い。助けて。 化け物は言った 「無事じゃなさそうだな...家にいったん戻るか。」 その化け物は俺を抱えたまま飛び立った。 驚いた。俺を殺さなかったんだから。 着陸した。ここがやつの家らしい。巨大な木の根っこを改造して作ったらしく、かなり大きく、広い。 奴は俺を抱え2階へ上り、靴を脱がせベットへ寝かせた。意識がもうろうとする中、奴は2階の吹き抜けから飛び降りた。そこまで見ていたが俺はついに意識を手放した。 起きると、体や頭に包帯と絆創膏が貼られていた。奴が2階を覗く。 「やぁ、二日ぶり。勝手なことして悪いけど...とりあえず治療しといたからね...。それと、君の名前を聞かせてくれるかい?」 俺は最初、答える気になれなかった。何されるかわかったもんじゃない。しかし、あそこで助けてもらわなければ、俺は死んでいただろう。勝手に俺が自滅しかけただけだが...。 俺は答えた。「俺の名前はレイ。レイ・ファインだ。」 奴は少し驚いた反応をした。奴はこういった。「なるほど、はっきり言わせてもらうけど、どうやら君はテロ組織のバイトをしていた。」 俺も驚いた。まあもとから怪しかったが。 次にやつが言った言葉がこれだ。 「...そういえば、君と同じ苗字の子がいたね...。」 俺は答えた 「そいつの名前は?」と。 奴はこたえた。 「名前はティルル。ティルル・ファイン。テロ組織の前哨基地を破壊した際に保護したんだ。」 ...俺の妹だった。 「あいつとはもう10か月もあってないんだ、連れてきてくれないか!?」 奴は言った。「ok、すぐ連れてくるよ。」 安心した。しかし、直後に頭痛が来てしまい、膝立ちの状態からへたり込んでしまった。 そのまま俺は意識を手放した。

Description

========================= 2:「再開」 ========================= coming soon...

Project Details

Project ID1156187821
CreatedApril 2, 2025
Last ModifiedApril 25, 2025
SharedApril 2, 2025
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