ScratchData LogoScratchData
Back to Kogitune_Sizuku's profile

東方 魔訶不思議 新章35

KOKogitune_Sizuku•Created April 1, 2025
東方 魔訶不思議 新章35
3
1
9 views
View on Scratch

Instructions

35問題 ーその頃…しずりたちはと言うと…ー しずり「らーみーりー!おーにーご!!しよ!」 ラミリ「うん!いいよ!何鬼にする?」 魂(たま)「んー…代わりにするか?」 ゆっかい「いいねー!だれが鬼?」 ケレンカシュイ「なら、私が鬼になろう。」 魂(こん)「はーい!分かりました!それじゃー!よーいスタート!」 ー…呑気に…遊んでいたのでした。ー 不可「ラミリ。楽しく遊んでいるとこごめんだけど、報告がある。」 ラミリ「ん?なに?」 しずり「どーしたっ!」 不可「…君は無関係ではなく、本人だから、聞いといたほうがいいだろう。フィオーネ、いるだろう?」 ラミリ「うん。いるね…。はっ!まさか!不可、ついに、フィオーネのこと好きになっちゃった…!?」 不可「は…??ラミリー?だいじょぶかー?あー…有罪にでもする??」 ラミリ「ごめんてごめんて。調子に乗っただけ。で、何?」 不可「フィオーネが、戻りたいらしい。」 ラミリ「…ああ。元の世界…故郷に?」 不可「ええ。あの子、連れてこられたでしょう?…サウに。」 ラミリ「うん。連れてこられてたねー…。…実験用として。」 不可「そうなんだよね…あの子、元妖精でしょ?その後、実験してみて、神なったじゃん?」 しずり「ふぇ…????実験…?神になった…??」 ラミリ「うん。そだね。…まだ、戻りたがっているの?19年も前なのに…?彼女、当時は1歳だよ?それに…妖精が…いや。神はそう易々と他の世界に降りれない。何より…彼女の親が覚えているわからない。それなのに…?」 不可「ええ…。聞こえた範囲ではそうとしか言ってなかったわ。その後なのよ。問題は。しずり、ちゃんと聞いてね。」 しずり「んっ!あっ!はい?」 不可「…あの扉…一回につき、1人しか通れないらしいわ。」 ラミリ「…それは初耳。誰から聞いたんだろ…」 不可「…だったら、明後日、早めに行かないと…。」 しずり「うん!明後日、朝イチで行くよ!」 不可「…それじゃダメだよ。フィオーネの能力…液体と気体を操る。使い方によっては、瞬間移動もできるし、密告もできる。色々と使い勝手がいいんだよ。そうなると、あそこに移動もすぐできる。誰にもバレないで。」 ラミリ「そうだね…今回の話し合い、フィオーネは入ってないから、自由に抜け出せる。逆に、見習いたちは、今回の会議に入っていない…と。」 不可「うん。だからフィオーネにとって今回は絶好のチャンス…って訳。」 しずり「なるほど…??」 ラミリ「あー…君、分かってないね?」 しずり「うんっ!」 ラミリ「元気に言うな!んーまあ簡単に言うと…フィオーネが先に扉使っちゃったら、しずりは使えないって言うこと!つまりは今回で帰れないの!」 しずり「は…???????大変じゃん!」 らみふか「そういってるでしょ!?!?」 ラミリ「はあ…。とりあえず、どうするか考えないと…」 不可「…でも、どうする?会議を早く終わらせる?…会議を延長させる…?」 ラミリ「…え、でも…むりくない?最近事件が多いでしょ?」 しずり「事件が多い…のか。」 不可「ええ…。私としてはこれを延長させるのはあまり…よくないわ。事件が多数起きている…しかも短期間で。それを早く解決しないとなのよね…。どうしよう…」 しずり「うーん…あ!フィオーネ倒せばいいんだよ!」 らみふか「…は??????????????」 ラミリ「…あのね…?貴方は確かに強いよ?強いんだけど…」 不可「うん。フィオーネはあれでも神だからね。見習いだけど…。少なくとも貴方が勝てる相手ではないわね。」 しずり「むぅ…。そういえば…サウはどこ行ったの?」 ラミリ「え?サウなら会議があるからそれを開くために準備してるよ?ああでも神の中では1番強いからね。」 しずり「…こっちでは強い人が準備するんだ…」 不可「そうね。…サウはこの期間中は動けない。サウが分身体を使うことも出来ないね。分身体を使って、忙しくしてるから…」 ラミリ「うん。そうなんだよねー…。私は無理だし…」 しずり「え?ラミリ、出来ないの?前してなかった?」 ラミリ「んーとね…。私の能力は?」 しずり「え?見た、聞いたものを記憶できる…じゃなかったっけ?」 ラミリ「はい正解。ね?無理でしょ?」 しずり「確かに…でもでも!使ってたでしょ?あれなんで?」 ラミリ「…サウがいたから。」 しずり「ふぇ?」 ラミリ「簡単なことだよ。サウの能力は見たもの、聞いたものを真似できる。全知全能と言っても過言でもないね。」 不可「それは貴方もでしょう…」 ラミリ「そして、サウの額には赤い宝石があるでしょ?あれがサウの能力の本体なの。あれがあったら私も使えるんだけどね…。でもねぇ…あれを取るとサウの能力が落ちるんだよね…だから無理なの。」 しずり「な、なるほど…?うーん…みんなの力があれば何とかなるんじゃね?」 らみふか「は、はあ…。」 不可「うーん…何とか早く会議を終わらせて、やらなきゃだね…」 ラミリ「そうだね。サウに言って、始める時間早めるように言っておくよ。」 しずり「よろしく!」 ーーーーーーーーー ゆっかい「あ、終わった?」 ライリー「…帰れるの?」 そら「どうなんです?」 さく「ここまで来て資格がないとかだったらごめんだぞ?」 れい「大丈夫なのー?」 れう「フィオーネの事も。」 しずり「…みんな!力貸して!私が…帰るために。」 みんな「もちろん!」 しずり「明日!決行するよ!」

Description

初回 https://scratch.mit.edu/projects/1074538068/ スタジオ https://scratch.mit.edu/studios/34915986/ 次回、前回はスタジオから 登場人物 小狐しずり この物語の主人公 ゆっくりかいせんどん 鴉天狗の風と水 ライリア・ヴァーリン 郷魔館の主 れう イタズラ好きの九尾 星雲そら しずりの昔馴染み 江道さく 煽りまくる頭いいやつ 亜理流れい そらの幼馴染 戸狩魂(とかりたま) 魂を操る死神 戸狩魂(とかりこん) 魂(たま)の妹の死神 罪可不可 罪を裁く神 ケレンカシュイ 結界を操る神 #しずりん#魔訶不思議

Project Details

Project ID1155396654
CreatedApril 1, 2025
Last ModifiedApril 5, 2025
SharedApril 5, 2025
Visibilityvisible
CommentsAllowed