T-02-115:小指の終焉 リスクレベル:TETH ストーリー: 運動神経抜群の⬛︎⬛︎⬛︎大会の選手⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎が、 ⬛︎社にて 「人間と家具を組み合わせ、意思のある家具を作る」 という実験に巻き込まれました。 その実験の目的は「家具に意思を持たせる事で、 人々の生活を豊かにする」というものでしたが… 人選が悪かったのか、はたまた研究員のミスか… 結果は「突進するタンス」という目的に反する物が 生まれました。 実験をした研究員達は困惑しました。 我らが作りたかった物はこんな物じゃない、と。 そして研究員達はタンスを破壊しようと努力しましたが、タンスは抵抗し、施設から脱走しました。 現在は我が社にて収容されておりますが 余程のことがない限り職員に敵意を向けず、 職員からは最も優しい幻想体と人気を博しております。 …なお、たまにそれは脱走し、職員たちの小指に 強烈な攻撃を仕掛けています。 また、それとは関係なく職員が幻想体に小指を 衝突させる事故も多発しているので、職員へ指示する際には業務記録と体調を確認し、運の悪い日は近づかないよう指示をお願いいたします。
E.G.O:悪運