〚本当はしっかりしてほしい〛 前回:https://scratch.mit.edu/projects/1137984144 次回:https://scratch.mit.edu/projects/1149434387/ ある日のこと、避難していた北橋 美空(以下、美空と略す)が『第二サポーター』としての人を探していた 美空 「ストキャさんに言われたから外に出たんだけど…相変わらずここは白塗りが多いな…」 モブ? 「…こんばんは、もしかしたらあなたが生存者ですか?」 美空 「…え?あ!はい!そうです!あと…外危ないので出ないで下さい!お願いします!」 モブ? 「あぁ、そうゆうのは分かってる。用があるんだよ」 美空 「よ…用!?私たちに!?!?」 モブ? 「えぇそうとも…『第二サポーター』を探しているのでしょう?協力したいんだ」 美空 「協力したいんですか!?(っていうか何でそんなことを!?)」 ?? ??? 「そう、協力したいらしいの。私の妹さんがね」 【ーーーーーーーーー本編開始ーーーーーーーーー】 那笑 選初等(うるら せうら) 「言い忘れてた、私は那笑 選初等 せーちゃんとも呼ばれてるよ」 美空 「ぇっと…その右目…なんで負傷してるんですかね…!?」 選初等 「あ、この事は言いたくないんだ。ごめんね、色々あってこうなっちゃったのよね」 美空 「あっ…はい…(コンプレックスなのかな…)」 【ーーーーーーーーー本編後半ーーーーーーーーー】 選初等 「言いだしっぺの妹を紹介してもいい?」 美空 「良い…ですよ!」 選初等 「…この子の名前は那笑 素愛(うるら すめ)、恥ずかしがり屋でね、」 (ドパァン!) 選初等 「銃を扱ってるんだ、私銃の種類分からないけどね」 急な銃と急な発砲に正気が削られた美空、しかもその打たれた白塗りに血の色が混じっており…その白塗りの正体が元人間ということが分かってしまった 美空「ァ…あっ…人の……ヒッ…じゃあ…普段倒してるのも……ギャ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!?!」 素愛 「ふぅん…こんなもんで普通の人は発狂するんだ。うちの方はもっとも~っとこの血を見るよ」 選初等 「元人間?『元』でしょ?もう今は人間じゃないし化け物でしょ?だから56せるの!なんの躊躇もなく」
北橋 美空 @Blue-Wolf-2008 ==本編開始==