注意!文章へたくそなのが書いた文章です。 それでもいい方は下へ ========================================= 前日譚「銀色の網膜/Silvery Retina」 ========================================= (ここはどこだ? うーん...そうか...。) (自分の家....。ここは...通期ダクト...第1ジェネレーター...ブロックB2...???) (日付?....そういえば....あれ??...おかしい。端末がない...!?) (チッ...。ほぼ真っ暗。何も見えない...。もういい。ここから逃げ出して...) 「.....ぇあ、あ??」 変な声が出た。手足が縛られてる。羽も取られてる。 (クソが。立てないじゃん...。もういい。爪で紐を切り落としてやる!) 数分後... ようやく紐が取れた。端末は...あった。電源を付けると...。 「...は?」 もうラボで意識を失ってから2週間も経ってる。 あぁ...だめだ、うまく立てない...。歩き方はおろか立ち方すら忘れてしまった。 ...そうだ。腕と足で立って歩けば...!!! なんとかできた。 視界がまだ暗い。ぼんやりとしている。 下顎に衝撃が走った 「っ!?」 その_何か_は私を仰向けに押し倒し、馬乗りになったまま数発ほど私の顎を殴った。 気絶する前に見た2つの景色はこうだ。 銀色の網膜を光らせてこちらを見る[JEREMY] 顔を何かでぐるぐる巻きにして私をどこかに引きずり込む。ここは....ラボ...??? そして、意識を失った。 目を覚ました時には、[JEREMY]が血を流しながら落下していく姿が映った。