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Un Pequeño Cuento Heroico

DNdneeht•Created February 5, 2025
Un Pequeño Cuento Heroico
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Instructions

南北アメリカ大陸主軸の世界線無いからとりま作った。領土はあんま変わってないけど国力や陣営網は激変。 スペースキーで陣営マップ。 ターニングポイント:三国同盟戦争 時代:1913年 【シナリオ】 1 バルパライソ体制 1864年、アルゼンチン連合派が密約を遵守し蜂起、三国同盟戦争の戦況は大きく変化した。これにより連邦党がウルグアイ戦争においても大勝を収め、三国同盟戦争の戦況は史実とはまさしく真逆となった。1865年、終始ブラジルに対し優位を貫くパラグアイとアルゼンチン連合、ウルグアイは正式に三国同盟を締結、ブラジルを撃破した。これによりラ・プラタでの権力構造は決定され、これはモンテビデオ体制と呼ばれた。モンテビデオ体制化においてウルグアイやパラグアイ、アルゼンチンは近代化を成し遂げ、またパラグアイ式内政により寡頭支配を破壊、大幅に発展した。モンテビデオ体制の影響を受けた国はラ・プラタ諸国に収まらなかった。ボリビアとパラグアイはグラン・チャコを巡って常に互いの腹の探り合いをしながら軍事力を増強させていた。しかしここでチリのアントファガスタへの進軍、所謂太平洋戦争が勃発する。チリはパラグアイを味方につけてボリビアを撃破することを容易と考えたがここに密約でペルーが、またアラウカニアを狙ってアルゼンチンが、さらに河川貿易による利益を効率的に取るためのボリビアとの水源共有協定を済ませたパラグアイがボリビア側で参戦。これらの国々はウルグアイ改め連邦同盟を含め五国同盟を結んだ。まともな兵力も軍事力も無い国境部で不意打ちにより戦勝しただけのチリがの熟練した五国同盟軍に敵うはずもなく緒戦でチリは敗戦を続け、バルパライソ条約によりチリの敗戦が確定。モンテビデオ体制に引き続き成立したこの体制はバルパライソ体制と呼ばれる。バルパライソ体制下で五国同盟諸国は発展を続けたが、ブラジルを支持する立場のイギリスやアメリカ、ポルトガルからは当然歓迎されなかった。そこで五国同盟諸国はチンチャ諸島戦争において妥協を行い移民による関係や1880年代勃興するナショナリズムによる民族的関係の深いスペインやイタリアとの接近を始めた。 2 1893年恐慌 1890年までに連邦同盟の首都モンテビデオは欧米の金融市場が参入、大幅な発展を遂げた。しかし1893年、モンテビデオでコロラド党がブランコ党に対して武装蜂起、これによりモンテビデオでの投資が滞るとアメリカにおいて金融不安が始まり取り付け騒ぎが発生、また人々は金の貯蓄を始め紙幣の価値が大幅に低下、所謂1893年恐慌が始まった。これに対しブラジルやイギリスはコロラド党支援に回るが、本格的な戦闘行為はさらに金融市場を混乱に陥れアメリカ経済は大打撃を受けた。さらにアメリカの資本家が多く乗っていた商船をロイヤルネイビーが沈めると通貨が暴落。その上このタイミングでアクレ紛争が発生、連邦同盟での内戦と併せてブラジル戦争と呼ばれる。ブラジル戦争自体は五国同盟の圧勝に終わったが、アメリカの金融市場は挙って安全圏のブエノスアイレスへ移動した。また、ブラジル戦争においてロイヤルネイビー側が寄港するはずのリオデジャネイロが陥落したことで補給を失い撤退を表明したことによりイギリスの権威は低下した。ブラジルは国家機能の崩壊から建て直すのにアメリカの支援を求め、アメリカとブラジルは軍事同盟、サンパウロ協定を結んだ。 3 米西戦争 アメリカにおいて中心街の富裕層はメイン号の爆発によりスペインへの攻撃を支持、結果としてアメリカは経済混乱が癒えないうちに米西戦争を開始した。当然米西戦争自体ではアメリカはスペインに終始有利に立ち回ったが、これに対しブラジル戦争中にアメリカの商船を撃沈したイギリスは脅威を感じた。これに脅威を感じたのはスペインと友好関係を結んでいた五国同盟も同様であり、五国同盟はアメリカに対抗するため西伊と正式な同盟、南部同盟を締結。またキューバの反米勢力は南部同盟国に助けを求めていた。中央協商国、南部同盟国、そしてサンパウロ秘密協定国の三つ巴の対立が第一次世界大戦と並行して起ころうとしていた。 【各陣営の様子】 ◎サンパウロ協定 ・ブラジル 五国同盟改め南部同盟による脅威に常に晒されてきた。強烈な復讐心を持つ。 ・チリ ブラジルと同様の経緯から南部同盟の破壊を掲げているがナショナリズムもモダニズムも失敗済みで国民にやる気はない。 ・アメリカ 利権の消失や友好国の崩壊など痛い目にあってきており南部同盟に対し対抗心を燃やす。 ・キューバ 米西戦争によりアメリカが独立させたが、本国の借款と貧富格差解消のために植民地同然に扱われている。 ◎協商国 ・イギリス王国 三国同盟戦争とブラジル戦争にて経済的に大きな痛手を負う。デルカッセ体制の下同盟国が数多く離反、またファショダ事件に敗北。 ・ドイツ帝国 イギリスがロイヤルネイビーを維持しきれなくなったこともありイギリスとの建艦競争に相対的には勝利を収めたということでイギリスとの関係改善に踏み切った。 ・二重帝国 ドイツの友。 ・オスマン帝国 ドイツの友。 ・ポルトガル共和国 イギリスがバラ色地図構想に対し譲歩したため引き換えに協商国へ加盟した。 ・ギリシャ王国 イギリスからの大量の支援により成り立ってる国である。セルビアやブルガリアを敵視している。 ・オーストラリア イギリス保護国 ・ニュージーランド イギリス保護国定期 ・カナダ イギリス自治領 ・インド帝国 イギリス植民地 ◎露仏同盟国 ・フランス 新興国イタリアや南米諸国の成長に伴い好戦的かつロシアとの関係を重視するデルカッセ体制を展開。ファショダ事件でイギリスを撃破。 ・ロシア帝国 露仏同盟の拡大に伴いグレードゲームを激化、フランスからの調停により満韓交換を受け入れ主戦論を放棄し協商国への対立を深める。 ・ブルガリア王国 ロシアによる調停でマケドニアの一部を獲得した。 ・ルーマニア王国 ロシアへの依存がとても大きく属国レベル。 ・エジプト王国 オスマン帝国への反抗心マシマシ。さらにウラービー革命鎮圧に対して反英精神も強く、フランスに接近した。 ・崇高なる国ペルシア 反英・反オスマン。タバコ・ボイコット運動後においても国内への進出をさらに強める英国に対しての反抗心に加えロシアからのナショナリズム支援によりダースィー利権を破棄させた。ロシアに承認され晴れて独立国となったが露仏との関係は強力。 ◎南部同盟国 ・パラグアイ共和国 三国同盟戦争やブラジル戦争において大勝を重ね南米のプロイセンと称された。周辺諸国との関係は強力でラテン・ナショナリズムの根源。寡頭支配はもはや存在していない。 ・アルゼンチン連合 モンテビデオに代わり金融街としてブエノスアイレスが発展。イギリスと歴史上幾度となく戦っている。 ・連邦同盟 一時首都モンテビデオが栄華を極めるが内戦とブラジル戦争で疲弊。しかし周辺国からの経済支援を受けすでに復興している。 ・ボリビア共和国 アクレ戦争、ブラジル戦争、硝石戦争に勝利しパラグアイ川とアントファガスタに外への窓口を持ち南米協力体制の根幹。 ・ペルー共和国 ボリビアについてきたなんか。いまだに寡頭支配が根強く政治的にも不安定。 ・スペイン王国 米西戦争に敗北するがラテンアメリカとの協力で復興。対英対米関係が最悪。 ・イタリア王国 移民関係で南部同盟と協力。欧州から舐められているため長らく中南米との交流が多かったが近年チュニジア利権とトリポリタニア利権を認め合う仏伊協商を結んだ。 ◎三帝会議 ・大日本帝国 日露戦争が起こっておらず対外進出に消極的。大清帝国と大韓帝国との協力体制に移行し東アジア利権を得ようとする欧米を牽制している。なお満州利権はロシアにあげた模様。二重規範良くない。 ・大韓帝国 大日本帝国が文化統治を行った末結局s独立を保たせた。日本式の近代化政策が採られた。 ・大清帝国 大日本帝国、大韓帝国からの支援により体制を立て直しロシア資本に真っ向勝負で善戦中。第一次世界大戦の隙に欧州資本を完全に追い出そうとしている。

Project Details

Project ID1129394811
CreatedFebruary 5, 2025
Last ModifiedFebruary 11, 2025
SharedFebruary 8, 2025
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