どうも優曇です 逆さの太陽第四幕 「次々」 低クオですがどうぞ読んでいってください() ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〈朝倉 友江視点〉 よし… 椅子を二つ持ち教室に駆け込む 「あ、キラさん！持ってきましたよ！」 「朝倉か、一応うちの班は集めておいたが…」 そういえば1人多い 茶髪の子がいた 「いや〜ここにいたら椅子が運ばれてくると聞きまして〜」 「…私と班長さんが話してる時に割り込んできまして…」 「まあいいじゃん〜協力していこうよ〜！」 「私も椅子持ってきたよ〜」 於菟桐さんももう一つの入り口から入ってくる 「あと…教卓にもひとつあったぞ」 「ありがとうございます！キラさん！」 椅子を置き座る 一瞬だけ体が浮いた感覚がした 気がつくと周りにキラさん達がいる 「…ここは…？」 「どうやら座ったやつがここにきているらしい」 「そうですか…」 周りを見ると最初のおじいさんやずっとうるさかった帽子の人などがいる 見たところ20人とちょっと言ったところだろうか ふと外を眺める 何かと目が合った 〈サモン・サイモン=サーモン視点〉 椅子がない… シャケを念の為こっちにくる道に置いておいたから安全は大丈夫だと思うが… あ、椅子だ さっき孔雀白とかいうやつに目の前で座られたからな… しかもそのあとそいつの隣にいたやつと行動しようと思ったらすぐどっかいくし… 無事椅子に座った 体が浮く感覚がしたと思ったら悲鳴が聞こえてくる 「あ…あ…く、首が…」 中高生ぐらいの女性が窓際で腰を抜かしている …何が…？ また体が浮く感覚がした すると最初の円状の並びに戻っている 真ん中には先ほどと同じくせんせいがいた 「でハ…つぎ二いきマす」 「…"はんちょう"と、そノぺあ」 まばゆい光が目に刺さる 体の浮く感覚はしなかった 〈雪柳 冬芽視点〉 班長とそのペア…か 雨降の姿が集まった時になかった、 まあ…そういうことだろう つまり…今回は私1人で乗り切るしかない まあ…椅子なんてすぐ見つかるさ 味方なんて…持っても持たなくてもかわらない とりあえず…椅子を探すか… 〈霧峰 碧視点〉 …班長を探さないと… 守らないと命の関わるのがな… 生きるためには殺すしかない… …まあそれは大きな問題ではないが 襲ってきたら返り討ちにするぐらいでいいだろう、 一ノ瀬とかいうやつには注意しないと… 〈一ノ瀬 頼視点〉 さっきの班長さん達いないかな… …流石に敵に回せるとしても二人ぐらいが限度だ 「…あ♡」 「…あ…！？」 「みーつけた♡」 さっき班長さんの近くにいた人だ 目撃者は…消しといた方がいいよね 「れ…レインボーパレット…！」 「…筆に頼らなきゃ戦えないの♡？」 手首に包丁を刺す 「ぁ……！？」 筆を落とした 相手の顔に絶望が浮かぶ 「…じゃあね♡」 手首から包丁を引き抜き心臓あたりを思いっきり刺した …やっぱり、癖になるな♡ ちょうどそこに椅子があったのに…なんで座らなかったのか…♡ 班長さんを生かしても自分が死んでたら意味ないじゃん♡ ボクは椅子に座った 体が浮く感覚とともに元の場所に戻った 「…一ノ瀬…！」 戻ってきたばかりなのに呼ばれる 「…？どーしたの♡白神ちゃん♡」 「…どうしたもこうしたもない…隣の四班の二人と…五班の雨降ってやつを殺したのはお前だろ…！？」 「…え〜♡ボクそんなことしてないよ〜♡第一殺してるのならもうちょっと殺してるよ〜♡」 「…やっぱりお前は消しておくべきだ…」 「…え〜♡ボク何もしてないのに〜♡」 「お前といると…心底気分が悪い…」 「じゃあ話しかけなければいいじゃ〜ん♡」 「ッチ…」 舌打ちをして白神ちゃんは去っていった …抑えた方がいいのかな〜♡ 続く
一言 1600文字程度の読みやすさ重視でいきます() 出演者の方々 @mujika71様より 「朝倉 友江」 @Tsukise-Yune様より 「霧峰 碧」 @elemuse様より 「心藤 春華」 @manju-Neko様より 「雪柳 冬芽」 @-soratyan-様より 「一ノ瀬 頼」 @shinnsyo様より 「サモン・サイモン=サーモン」 @strike-freedom-G様より 「白神 零」 @SiROYA1227様より 「夜桜 百」 @Noa_Heian様より 「キラ」 @ADEKA_様より 「安藤 弥」 於菟桐 四葉 死亡者(ネタバレ注意) 心藤 春華 雨降 ロン
