歪 胡桃(いびつ くるみ) 考古学者。 彼女の目に現れる、魔法陣のような文様は、 彼女が、過去を深く後悔すると現れる。 彼女の顔から笑顔が消えることはない。 悲しければ人は泣く。 辛いときに、笑いはしないだろう。 だが、泣くから、悲しいのか? 笑っていないから、辛いのか? 泣くから悲しい。笑わないから辛い。 ならば、笑えばいいだろう。 そう思ってから、 彼女の表情から、笑顔以外が消えてしまった 彼女の顔に、張り付いたような笑みは、 辛くても、悲しくても、剥がれることはない。 泣きたくても、彼女の心の奥底にある、 泣いてはいけないという、もうある種の呪いと化した ソレが、彼女を笑顔に閉じ込める。 それを、周りは気味悪がり、彼女を追放した。 彼女は、その理由が、笑顔のせいだと知っていた。 だが、彼女は笑うことをやめなかった。 いや、やめられなかった。 彼女の今住む山の奥。誰とも会わず、誰とも話さず、 独り言ばかりの生活。なんの面白みもない毎日。 それでも彼女は笑う。 彼女の顔に、本当の笑みは戻るのだろうか? たまに隣の山へ、研究に使う薬品を買いに行くらしい。 そこの店主と話す時だけ、彼女は笑えるという。 その薬品を扱っているのは、もちろん...災である。 災ちゃんナイス!そのまま胡桃の笑顔を戻してくれ...! おっと失礼。
彼女は見たものの作られた年代が わかるという能力がある。 それを用いて、古代の道具、歴史を研究している 攻撃手段(としても使う)↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 古代兵器 眠り姫(ネムリヒメ) 収容済み 作られた時期146万年前。 人の手によって作られたものではない。 彼女が発見した、古代兵器の一つ。 強力な睡眠作用のあるガスを、半永久的に放出し続ける このガスを吸ったものは、1~3分で深い眠りにつく。 後遺症等はない。ガスマスクなども意味はなく、 どこからともなくマスク内にガスが侵入する。 収容方法 箱庭紗に収容。 古代兵器 箱庭紗(ハコニワベール) 収容済み 作られた時期46億年前 地球の誕生とともに生まれたと考えられる。 大きい白い布状の物質 布ではない。未知の素材でできている。 対象で物を包むと、 包んだものの影響が、外に出なくなる (毒ガスによる影響等だと、 毒ガスがベールの外に漏れないなど。) 人体への影響はないので、古代兵器の収容に使用中。 古代兵器 ヒゴロ・アラタ 収容済み 作られた時期320年前 人の手によって作られたものではない。 異国の古代兵器とされる。彼女が発見。 細かい灰のようなものでできている球体。 球体から、一定の間隔で放出される液体を、生物が 接触、または目視すると、 (ヒゴロ・アラタから放出された液体と 理解して目視、接触) 日頃の行いに対して、対象(ヒゴロ・アラタ)から、 罰が与えられる 罰の内容↓ 吐き気 頭痛 微熱 幻覚 幻聴 等 収容方法 箱庭ベールにて収容。 古代呪物 死の爪(シノツメ)収容不能 作られた時期2000~3000年ほど前 (近くで目視できないため正確な情報が掴みづらい) 人の負の感情を練って人が作ったものと思われる。 爪の形をした、鋭利な代物。 対象の、半径1kmに入ると、 とても強い死への恐怖を感じ、そこにいられなくなる。 800m以内に入った者は、どんなに訓練した者でも、 逃げ出さざるを得ないほどの、恐怖、威圧感を受ける。 双眼鏡により、形を見ることに成功している。 詳細な情報はよくわかっていない。 彼女の住む山に存在している。 彼女は対象に悩まされているそう。 毎日浴びているので、少し慣れてきたらしい。 300mまで近づける(バケモン) 収容不能 古代魔具 廻荼(エダ)収容済み 作られた時期1億年前 魔獣の手で作られたよう。 魔法の杖のような役割をしていたと思われる。 見た目はただの枝だが、負のエネルギーが溢れ出ている 黒魔術に用いられていた可能性が高い。 胡桃は、負のエネルギーが苦手なので、誰かに引き取ってもらいたいらしい。できれば熟練の魔女がいいので、魔女のいるところを回っているそう。 収容方法 箱庭紗に収容。