アイテム番号: WLM-666-J オブジェクトクラス: WAW 特別収容プロトコル: Dクラスおよびエヴェレット博士本人だけが、エヴェレット博士が偶然運転しているあらゆる乗り物の付近に位置することを許されています。博士が偶然運転するあらゆる乗り物の付近に、何らかの緊急用次元転移機構を人数分準備してください。さらに、医療チームもしくはゼニス部隊No.レオはエヴェレット博士が人口密集地域、あるいは任意の形式の危険な環境（例えば原子力発電所や化学工場など）へ旅行する際は、そこで待機していなければいけません。 説明: エヴェレット博士自身が何らかの形で制御している任意の車両や輸送形態の半径18m以内に存在する個体は必ずなんらかの負傷を負ってしまいます。テストでは次元的層上の博士が運転する車の半径18m以内の座標にある人々も同様の運命にあることが示されています。奇妙なことに、乗客とエヴェレット博士自身は乗り物を介するどんな恐怖からも常に無傷で生き残っています。 さらに、すべての潜在的に危険なオブジェクトは、博士がそれらの近くで乗り物に乗っているときは、より危険になっているようです。植物や紙は普段以上の鋭さを見せ、通常は安全なフラスコ等ガラス製品はわずかな接触で破砕してガラス片を撒き散らす小さな爆弾となり、物質は重要な摩擦やエネルギーを失い、歩行者や動物、果てには未知の生物でさえすべての自己保存の方法を忘れたかのように、博士の行く先へ飛び出します。単なる自転車に乗るだけでゼータ・オリオニス並の荒廃を引き起こします。 追記666_1：博士の開発したデバイス“Voyagers”は乗り物ではないことが証明されています。 追記666_2：博士が事前に未知の次元における危険生物を巻き込み、後の調査を進めやすくする計画があります。
こういうことですかね(完全に無意識で的確に人を撥ねる天才物理学者)
