Deviljho (Violentuswyverna Esurienst ) イビルジョー (ビオレントゥスヴィベルナ・エスリエント) 獣竜種(竜盤目 獣脚亜目 (不明) 暴竜上科 イビル科) 全長:19.5m 全高:5.95m 重量:4.4t 咬合力:5.516t もうモンスター(怪物)ではなく、モンスター(魔物)である。みんな逃げて!超逃げて!! イビルジョーは、モンスターハンターシリーズに登場する架空の生物。巨大であり、ピクルスのような見た目(おい)だ。環境適応能力が異常に高く、自らの生命活動を維持する為に他のあらゆる生命を糧とする、超特級の危険生物。 首元まで裂けた巨大な口と無数の棘に覆われた顎は見る者を戦慄させる。 甲殻や外殻を特に有しておらず、暗い緑色の体に、現実の恐竜やワニのように頑丈な皮と棘鱗(きょくりん)に覆われたシンプルな姿をしており、体型も肉食恐竜型である。 あの有名なティラノサウルスは、頭が大きく尻尾が小さいのに対し、イビルジョーは頭が少し小さく尻尾が大きく、大木のようでありかなり変わった体型である。 ハンターの間では出現=撤退が鉄則の怪物。 全身が異常発達した筋肉で出来ており、巨体に見合わぬ高い運動能力を有している。 ほぼ垂直にそびえる岩壁も爪を食い込ませて難なく登っていく他、この巨体で獲物に跳びかかり、そのまま自身の体重と後脚の握力で抑え込み捕食してしまう。 その力と凶暴性から、落とし穴による拘束でも完全に無力化する事はできず、拘束中に暴れ周囲のハンターを130m以上吹き飛ばしたという報告もある。 とりわけ顎と背中の筋肉が異常な発達をしており、その膂力はもはや生物の限界値。空の王者リオレウスを初めとした生態系の頂点捕食者や、その地を支配する名だたる強力なモンスターでさえイビルジョーには手も足も出ずに、一方的に捕食されてしまう。瘴気の谷の最上位捕食者たるオドガロンに関しては、赤ん坊扱いどころの話ではないくらいに一方的。古龍にも牙をむく狂暴性は鳴りを潜め、怯えて縮こまりロクな抵抗も出来ず噛みつかれて、口に咥えれらたままブンブンと振り回され、悲痛な叫びを上げる事しか出来なくなってしまう。 興奮すると筋肉が赤く隆起し、さらに運動能力が向上する他、筋肉の膨張に伴い過去の古傷が開き、飢えと痛みで凶暴性もさらに高まる。この状態であれば、6t程の物なら軽々と振り回し続け、肉食恐竜界最重量のティラノサウルスまでも数秒程度持ち上げ、投げ飛ばすことができる。 また、知能も高いことが示唆されており、岩や他モンスターを鈍器や投擲武器として扱うだけでなく、状況に応じて狙う獲物を変え、攻撃方法も臨機応変に変化させる行動も取る。 更にはハンターの仕掛けた落とし穴にかかった際に自身の頭部を狙うハンターに噛みつきやブレスを放つという技も見せる。 この圧倒的な戦闘力から、イビルジョーに侵入された縄張りの主の大型モンスター達は、基本的には自身の安全を優先して一時的にイビルジョーに縄張りを素直に明け渡して退避し、嵐が過ぎるのを待つかのようにイビルジョーが立ち去るのを、じっと耐えて待つ者が多いという。(まあこういう「追い払うどころか積極的に噛みつきにくる狂竜を相手をしても無益だから、ほっとけばどっか行くんだから無視しよう」ことだろう) イビルジョーに遭遇した途端に、迷わず回れ右をして逃げ出す大型モンスターも多い。 あのティラノサウルスですらも苦戦するほどの実力を持つ怪物を前にネコレックスやディノケロスまでもが戦うのを躊躇し、トルボサウルスやカルカロドントサウルスは鳴き声が聞こえただけでも尻尾を巻いて逃げ出すほどである。 サムネイル:ティラノサウルスの雌と縄張り争いをするイビルジョー
イビルジョーの学名を検索したらnannkaヒットした 私の世界に来い 私を見てみろ 私である悪夢は月の闇に隠れている