私は事務室で大量の事務作業が処理していた 軍備 経費や予算関連 気分転換にと外が見える通路に出るとすっかり日が昇っていて雪の降る澄んだ空気の晴れ空があった それをしばらく眺めていると警報が鳴った 警報に驚いていると 偵察兵[北部方面から 影の処刑者が単騎で来ました!] 私は慌てて走り出した 敵の頭領の襲来 想定外の襲撃で普段はエネビと私が対応するところが私しか出れなかった [また来たのか お前] 影の処刑者[...] 相手は答える前にこちらに攻撃を仕掛けてきた その攻撃を防ぐとキーンと高い音がして 相手の攻撃を回避して攻撃を叩き込むが弾かれる 体勢を立て直すべく弾かれた反動を利用して距離を取る 間合い詰め攻撃をするが攻撃で弾かれ お互いにわずかな隙が生まれる 相手が攻撃し ギリギリで攻撃を防ぎ 弾く それによって生まれた僅かな隙に攻撃を叩き込むがこっちも手痛いカウンターをもらう お互い間合いを取り 再度間合いを詰めお互い何度も攻撃をし 攻撃で攻撃を相殺する お互い一切戦況は動かない そして先に根を上げたのは私だった [うっ ] 跪く 相手も消耗が激しいとは言え 相手は攻撃する力は残っている そう考えていると 影の処刑者[っ!] 相手の後頭部に風の槍が直撃する そして足から崩れ落ちた敵はワープで逃亡した エネビ少佐[はぁ 戻ってみればこんなことになるなんてね] さっきの風の槍はエネビの攻撃だった ネビエ少佐[さっさと医務室に行くわよ] 私はネビエに背負われて医務室に運ばれた [...] 青妖[少なくと全治最短一ヶ月 最長一ヶ月半] ネビエ少佐[貴方がこんなにボロボロになるのを見るなんて初めてよ] ネビエの言う通りだった 青妖がカルテを持って私の居る病室から出る ネビエ少佐[...これ] ネビエが私服の胸ポケットから畳んだ地図を取り出して私に渡す その地図を見ると ネビエ少佐[敵の拠点の位置が特定できたわ] 敵の本拠の位置が載っていた [...] 私は疲れ切って寝てしまった ネビエ少佐[発見を阻害する結界が張ってあ..って 寝たのか]
小説 凍心解凍 サブタイトル[回転木馬] 1部 1章3話 (襲撃する悪の頭領) (一言) 予定よりも早く投稿してしまった ちなみにまだ3分1も終わってないです (スタジオ(人物紹介や世界観が載ってる)) https://scratch.mit.edu/studios/35982531/ (次回) https://scratch.mit.edu/projects/1104079622/ (前回) https://scratch.mit.edu/projects/1102895343/