新章1話 黒をぶっ飛ばしたのち、しずり達は永遠亭にめちゃお世話になっていた。そこから数ヶ月後のお話です．．．．(永琳の出番はありません！ごめんなさい！！) しずり「あ、ライリー、ウレちょっと．．．いい？」 ウレ「ん？どしたん？」 ライリー「ええ。いいわよ」 ー大広間ー ウレ「で、どうしたの？」 しずり「えっと．．．その．．．旅に出ていい？」 ライリー「．．．それを決めるのは私達じゃないから別にいいわよ。でも突然どうしたの？」 しずり「この前さお姉ちゃんきたじゃん。この館ぶっ壊されたやつ」 ライリー「うっ．．．ええそうねきたわね。しずく」 しずり「そう。あの時はさいじめが怖くて怖くてお姉ちゃんと一緒に戻らなかった。でも今考えてみるとさ．．お姉ちゃんに会いたいんだよね。それに弟にも。それにね私元の世界線では何回か来てるんだ。幻想郷に。」 ライリー・ウレ「え．．！？」 ウレ「じゃあ何で霊夢とかは分からなかったの？会ってるはずでしょ？」 しずり「それは．．．私も分かんないの。何かが動いたんだろうね。紫にも会ってるよ。何で分からなかったんだろう。今は明確に思い出せるのに。」 ライリー「．．．．つまりは、しずり。あなたは元の世界に戻るために旅をしたい。．．．そういうこと？」 しずり「うん。まぁざっくり言えばそういうこと」 ウレ「．．．大丈夫なの？」 しずり「ん？何が？」 ウレ「いや．．何ヶ月くらい．．．いやもしかしたら何十年も経ってるかもしれないよ？」 しずり「ん？それならだいじょーぶ！私の世界線の妖精界は10歳で、人間界の1歳だから．．．．えーととなると．．．」 ライリー「1000歳くらい生きられるわね」 しずり「そう！でもね最近は進んでてね大体1万いくかどうかくらいは生きれるのでも．．．それは妖精だけ．．．くりは．．．ﾎﾞｿｯ〇〇だから．．．100年くらいしか．．．」 ライリー「まぁ大体事情は分かったわ。．．．その旅に私もついてっていいかしら？」 ウレ「え！？リアさん本気！？郷魔館どうするの！？」 ライリー「ウレに任せるわ。」 しずり「ねぇ。この前お姉ちゃんきたじゃん。あのお姉ちゃん私の世界線のお姉ちゃんじゃない。お姉ちゃんはリーダーじゃないもん」 ライリー「え？じゃああれは誰．．．？」
登場人物 小狐しずり この物語の主人公 ライリア・ヴァーリン 郷魔館の主 ウレミルア・ヴァーリン 理解力が高い 初回(前の章) 前回(前の章) https://scratch.mit.edu/projects/968134909/ 次回 https://scratch.mit.edu/projects/1076600078/ 東方小説スタジオ https://scratch.mit.edu/studios/34915986/ #しずラミ
