ScratchData LogoScratchData
Back to mahu47's profile

小説版 ブレイン・レス#2 失うときもあるけれど

MAmahu47•Created September 28, 2024
小説版 ブレイン・レス#2 失うときもあるけれど
4
4
12 views
View on Scratch

Instructions

金沢守は本部に電話をした。 プルルルルプルルルル ・・・ピッ 「・・・銀色の猫の敵に襲われてた神風を救出することに成功しました。」 「...んで処理はできたのか?」 「いえ。これ以上攻め込むのは危険だと察知し撤退しました。」 そういうと電話の先の彼は呆れたようにこう言った。 「はあ。やる気ないのか?自分の命がなくなったとしても敵を倒しに行く姿勢をとr」 ピッ 「なんなんだあいつら。狂ってるのか?あんなのパワハラだろ。」 そう愚痴を言っているが 「…まあ辞めるわけにはいかねえよな。」 そう思った。 --------------------------------------------------- 今から3年前、金沢守は孤児だったがある人に拾われた。それまでの記憶はない。拾った人が永遠の金沢の師匠、『猫慈 王(びょうじ おう)』である。王はSランクの戦士である。王の名に恥じないほど強く、優しいまたは厳しい性格でカリスマ性もあった。味方からは強く信頼され、敵からはとても恐れられていた。 ………………今から2年前、金沢はロボットと戦う練習をしていた。 「今日の修行はこれだけですか?」 「ああ。もう終わりだ。」 「改善点としては?」 「戦闘のセンスはあるし外でも通用すると思うがやはり経験不足感は否めないな。」 「経験不足とは具体的に?」 「相手の判断を読むというのができていないな。」 「セオリー通りの攻撃をされたらいけるんですけどねえ…」 「これに関してはひたすらに練習を重ねるしかないな。今日はもう自由にしていていいぞ。」 「了解しました。」 金沢はそう言い去っていった。 「...彼はもうBランク、いやAランクの実力はあるだろう、がしかしまだ直すところはあるしまだ戦地に送るわけにはいかないな。」 そしてふっと笑った。 プルルルルプルルルル 「はいもしもし。今すぐ向かわないといけないんですか。分かりました、すぐ向かいます。」 --------------------------------------------------- 翌日、起きて眠そうにしていた金沢はある紙を見つけた。 「なにこれ?」 しかし紙の内容を見ると思わず 「またか。」 と言ってしまった。 紙には『本部のいきなりの命令で出かけています-_-』 とあまり上手くない字で書かれてあった。 「さーていつ帰ってくるかな。」 (…2年経っても帰ってきませんでした。 行ってる途中で敵と会って裏で大変なことになっているか…もしかしたら本部に殺されたかもね。最近師匠は「話し合いでこの戦いを終結できないのか?」という話をしていた。それも結構大きく。明らか本部からは嫌がられていた。いやそんなことあるはずがない。しかもあの人のことだ。どうせ生きてるよ。そのはずだ。そのはずだよ。でも...嫌なことを考えてしまう。師匠にもこう言われてたはずだ。「明るく生きろ」って。 そして僕は師匠の言う通り「戦争な早く終わらすべきた。」ということを言ってきた。当然「平和ボケするな」「あのさあ...」いろいろ言われてきた。でもこの戦いを終わらせるにはずっと言っていくしかない。たとえ『嫌われたとしてもさ。』) --------------------------------------------------- この戦いを終わらすまでは辞めるわけにはいかない、生きないといけない。 「………………さーて。戦いますか。」

Description

前回 https://scratch.mit.edu/projects/1071238890 次回 まだ アドバイスがほしいんで良ければコメントしてください。結構新しい試みをしました。

Project Details

Project ID1074168401
CreatedSeptember 28, 2024
Last ModifiedFebruary 2, 2025
SharedSeptember 30, 2024
Visibilityvisible
CommentsAllowed