なんかman_doraの姉御が合作にアニメーション要素を入れるという神アプデが来たのでそれ用にレイン絵を描こうと思ふ。随時追加。 なんか描いてたらストーリが浮かんできた。 以下怪文書 ーーーーーー《一枚目の妄想ストーリー》ーーーーーー 廊下に走る足音が響き、ドアが開く ルーカ「失礼します!レイン司令官!」 とても焦っているようだ レイン「ルーカ、君は南方にある遺跡へ調査に向かっていた筈だ...だがその様子を見るに、何か起きたのか?」 ルーカ「...はい。遺跡に向かう最中に例の怪物に襲撃されました」 レイン「その程度の問題なら撃退できるはずだ...いや、もしかして?」 ルーカ「ご明察です、通常の怪物とは違い統率が取れた集団で襲撃してきたのです」 ルーカ「そして通信機がイカれて、ただならない気配を感じた部隊長が私を本部へ向かわせたのです」 レイン(...統率の取れた集団だと?これまでは集団で都市への襲撃は有ったが、各々が好き勝手動いて統率されているようには見えなかった...嫌な予感がする) バァン!!! 大きな音を鳴らしドアが再び開く 兵A「レイン司令官殿!失礼します!」 レイン「要件を」 兵A「北の都市が襲撃されている所に兵を行かせたのですが、街には一匹も怪物がおらず...」 レイン(...これは確実に戦術的な「囮」。嫌な予感が確信に変わった。今回の騒動の裏には特別な「指揮個体」が現れたと考えるべきか!) レイン(不味い、兵を北の都市に行かせた分、南方にある遺跡へ向かう部隊の大半は研究員で、そして何より戦力が乏しい!) レイン(北の都市に居た筈だった怪物共が遺跡研究部隊の所へ行ったとしたら...いや、確実に行っている。全滅の危機だ) レイン(この防衛軍本部にはギリギリ防衛できる戦力しか残されていない...これ以上ここから兵を出すわけにはいかない...) レイン(今は考えるべきではないが...ここまで我々の行動を読まれているのなら確実に「裏切り者」が居るだろうな...畜生、なんてザマだ) 苦悩に頭を垂れる ルーカ「レイン司令官、どうすれば良いのでしょうか...」 一拍をおいて、重い口を開いた レイン「...私が、行こう」 上着を手に取り、歩み始めた
クリックで次 一枚目「失礼します!レイン司令官!」 一枚目はレインの執務室。影を取れば背景として利用可 二枚目「記憶がない」 三枚目「私が行こう」 四枚目「は?」とか「おい」 五枚目「俺は奴隷じゃない」