【設定】 名前 瑠唐 萌音(ルカラ モネ) 性別 女性 誕生日 4/7(誕生花:ネモフィラ) 身長 160cm 年齢 23歳 しかし童顔なため高校生と間違われることもしばしば 性格 明るく、陽キャと言われる部類に入るタイプ。 自由奔放でありながらも、やる時はやるし他人に迷惑を掛けないように気を使うしっかり者でもある。 圧倒的善人。しかし悪人や敵と判断した相手には容赦ゼロ。 初対面の人でも全然話しにいけるが内心静かに探っていたり、警戒心は意外と強め。 怒ることに体力を使いたくない主義であるため、結構心は広い。 設定 事故で大怪我をしたせいで当時と以前の記憶が無い。この時家族を亡くしている。 事故の記憶も家族の記憶もうっすら。 おそらく事故後のいつの間にか世界線移動ができるようになっていた。 世界線移動の能力の副産物として、英語はもちろん、ドイツ語やフランス語など、多言語を難なく使いこなせる。 事故以前に会ったとある人に恩を感じており、もう一度会って感謝を伝えたいと思っている。(何なら仲良くなりたいと思っていたり…) その人は名前すら言わず去ってしまったので世界線を旅しながら探している。 戦闘がそれなりにできるのは、世界線を渡り歩いていると強者に遭遇することも多く、いつの間にか護身術が身についたため。つまり独学、上手い人に教えて貰えばもっと伸びる。向上心も高い。 ちなみに甘党で好物はカフェオレ。ブラックは飲めない。 (「名前呼び」系統は省略) 一人称 私 二人称 貴方、君(仲のいい人or小学生以下の子) 三人称 あの人 口調 喋り方だけでも明るさと優しさを感じる声色と口調。 初対面の相手には年下に対しても(小学生以下は除く)敬語。 自己紹介「私は瑠唐 萌音、っていいます。今後よろしくお願いします!」 (敬語ver) 「ありがとうございます!」 怒った時(ネタ)「何おっしゃっているんですか?^ ^」 怒った時(真面目)真面目「…そんな方だと思っていませんでしたよ」 (タメver) 「ありがとー!」 怒った時(ネタ)「ちょっと何言ってんのかな〜?^ ^」 怒った時(真面目)「…何言ってんの?私の勝手だけど少し失望したね」 (その他、状況に応じて) 「だっ…大丈夫ですか…!?」 「座右の銘は“情けは人の為ならず”、です!」 「あのですね…私立派な成人ですけども…」 「何かあったら言ってね!できることはするから!」 「うっそ〜〜〜〜〜〜〜????!!!!!」 戦闘 普段の明るさ・優しさは若干感じられるものの冷静。 敵と判断したからには容赦ない。 長期戦より短期決戦派。 能力 ・「青眼」 青く発光する斬撃が出せる 威力はある程度調節可能、紙一枚がギリギリ切れるくらいが最低値 所持する剣を用い斬るタイミングと合わせて斬撃を発動することで、戦車を両断できるレベルまで威力を上げることができる 一応閃光弾みたいな使い方もできなくはない ・能力の性質コピー(クールタイム1時間) 「性質」なので実質コピーでは無いはず… 能力の性質を斬撃に付与できる(例えば炎を出す能力なら斬撃に炎を付与できる、回復や治癒にも使える。性質は能力の一部のみをコピーするものなので、「絶対不可避の炎攻撃」の「絶対不可避」を選択してコピーできる)。相手が放っている能力をコピーでき、コピーするとその攻撃は消える(次の攻撃に能力を使うことはできる、これは能力を没収するものではない)。 一度コピーした性質は10回まで使えるほか、複数の性質を同時に付与することも可能。 コピーしておける数に制限はなく、本人がその性質を持っていることを覚えている限り残り回数は保持される。 ・世界線移動(クールタイム30分) その名の通りの能力 無条件で発動可能、ただし他人を連れていくことはできない 例外とか認めませn((((((((おい 応用することでテレポートができる、この場合はクールタイムは5分で済む 能力関連設定 世界線を移動すると頭に直接大量の情報(その場所の標準語やある程度の社会常識など)が流れ込んでくる。そのため他人がコピーして使用した所で情報を処理できず廃人と化す。廃人になっても元の世界線に戻って来れたら相当運が良い方、悪いとそのまま世界線の狭間を永遠に彷徨うこととなる(そうなれば誰であれ助けることは不可能) 尚彼女は情報量に耐えうる頭の回転速度を誇る そのため脳をショートさせるような能力などは効かない 武器 ・剣 全長70センチくらい 普段は世界線を移動する際に経由する亜空間にあり、戦闘時に取り出している とある人(過去に出てきた人とは別)にもらったもの。 この剣が破壊されるような“何か”が加わると、瞬時に剣内部で解析されその対象への絶対的な耐性が付くという仕組みにより、「絶対にこの剣が壊れることはない」。ちなみに萌音は「」内のことしか知らない。 また、この剣が弾かれる、奪われるなど、離れた場所に飛んでいった場合も、本人の意思で手元に戻すことができる。 しかもどこにも存在しない製法のようで、過去にも誰一人として仕組みを解明した者はいない。仕組みは製作者しか知らない。 また、コピーした性質を任意で3つまで保持(回数制限が無くなる)・入れ替えすることができ、剣を出現させていれば常時任意で斬撃に付与可能。 現在は「絶対不可避」「(この攻撃の)攻撃力上昇」「体力再生」が保持してある。 過去 【忘れている部分(医師からも「もう思い出すことはないだろう」と言われている、本人も辛くない訳がないので思い出すつもりはない)】 現在とは違い内気で、とにかく人と関わるのが苦手だった。 友人という友人もおらず、周りからもいじめにカウントされるかされないかのギリギリの扱いを受けていたが、「これ以上他人との関わりは断ちたくない」という意思で無理を続けていた。 ある日、同級生と出かけなくてはならなかった時、突然出会ったある人(…ではないかもしれない)に手助けしてもらい、またズバズバとハッキリ事を言われた事をきっかけに心変わりになり、それ以降は物事をハッキリ言えるようになり、本当に仲良くすべき友人が出来るようになった。 その人は名前も言わず去ってしまったが、またどこかで会えないかとずっと期待していた。 そんな出来事があってから数年後、家族旅行中に交通事故に遭ってしまい両親を亡くし、彼女自身も大怪我を負うが奇跡的に助かったものの、記憶喪失になってしまった。 この事故以前の記憶がほぼ無く、家族や事故の記憶も朧げになってしまった。性格が底抜けに明るいのはそのせいでもある。 ただ、「自分を変えるきっかけになった人」のことだけは何故かある程度しっかり覚えている。 【その後】 天涯孤独になってしまい、孤児院で成人までを過ごすことになるが、元々勉強はそれなりに出来る方だったこともあり、美術系の短大まで無事進級し卒業できた。 能力が使えるようになっていることに気づいたのは事故の後で、それ以前は使えなかった(持っていなかった )。 成人して大学卒業後、これから先をどう生きるか悩んでふと世界線移動の能力を使い、偶然その世界で出会った人を能力で助けることができ、「自分には人助けが性分に合っている」と思って以来、世界線を移動しては人助けをする、という生活が日常に化した。 戦闘がそれなりにできるのは、この過程でいつの間にか護身術が身についたため。 戦闘センス・身体能力共に相当高い方である。 「人助けをしたいから」「『自分を変えるきっかけになった人』にもう一度会いたいから」という思いで世界線を渡り続けている。 小ネタ モチーフの一部はネモフィラ。萌音の誕生花(割と諸説ありな模様)であり好きな花。別名は「瑠璃唐草」で苗字の元ネタ。名前も「“ネモ”フィラ」から。デザインに青と紫が多いのもそこから。 能力の「青眼」もネモフィラの英語表記「Baby “blue eyes”」から。 花言葉は「可憐」「どこでも成功」「あなたを許す」など。それぞれ「明るい性格(可憐から何故そうなる)」「向上心が高い」「心が広い」といったように設定にも反映されている。