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あ@%らすz#*じ リクは、一人はぐれていた。迷って迷い続け、不思議な庭のような場所に出た。庭の奥にはグリッチやノイズが湧き出ており、止まる気配がなかった。木の下に誰かいる。。そう感じてリクは構えた。 それは幽霊だった。彼はTeraの兄弟の弟だった。たくさんの情報を教えてくれた。彼は昔から体が弱く、幼い頃に病気で帰らぬ人となってしまったらしい。だが、兄の事が気がかりで、魂だけとなっても兄の事を優しく見守っているという。それからというもの、彼の兄の様子がおかしいらしい。何かをぶつぶつとぼやいていたり、部屋にこもって謎の文字を一日中打ち込んだり。 ある日Teraの兄は、この研究所に来ていた。弟は見ていた。兄がやつれた顔で入っていくのを。 いつのまにか、兄はこの研究所の支配者と化していた。彼はずっと悲しんでいた。そして、考えていた。何故兄がここへ来たのか。という事を……
